予想外の体調急変など緊急事態はいつ来るか、だれにもわかりません。
自分の健康状態を自分でうまく伝えらなくなることさえあり得ます。
そんなときそばに誰かがいれば助けになりますが、そうとは限りません。
こんなとき、家族だけでなく「仲間」が助けてくれるとしたら、心強いものです。
仲間との交流の中で、最近の自分の健康状態を書き留めて(記録する)おけば、
それはいつ来るか分からない緊急事態への力強い備えになるとは思いませんか。
さきもりの会員なら仲間とのつながりとEC(緊急時連絡カード)があり
安心して生きるを楽しめます。
さきもりの会員は、
“緊急時連絡カード”(略して、EC)を携行することで、
予想外の体調急変などの緊急事態に備えられます。
EC(緊急時連絡カード)の活用
予想外の緊急事態、たとえば、体調が急に悪化したとき
ECがあれば、そのかたはご家族に加えて仲間の支援を大いに期待できます。
なぜなら、さきもりの仲間は、その最新の体調や健康状態など自分のからだに関することを
さきもりの交流などの中で自然に予め書き留めて(記録して)共有しておけるからです。
このような記録はそのご家族や仲間の記憶とともに
正確な記録として、初対面になるに違いない救急医師の治療を支援します。
こうして、
さきもりの仲間とのつながりで安心して生きるを楽しめることになります。
ECの外見をつぎに載せます。
大きさはほぼ名刺サイズで、お財布の中などに入ります。
会員証カードの裏面に印刷します。
生きるを楽しむための道しるべの活用
生きるを楽しむには
仲間とのつながりが健康寿命を伸ばし寝たきりを防ぐ対策として
とっても重要なものであることが、
USや日本などの研究で明らかになっています。
さらに
淡々と生きるを楽しむにはそれについての学びが大切ではないでしょうか。
しかし、ヒトはその必要性に迫られないと学びをしようとはしないものです。
しかし今や、そのような学びになり得る情報がネット上に溢れています。
溢れてはいるものの、それが自分にとって必ずしも有効・有益とは限りません。
その有効性判断に、仲間との話合いやツールによる交信が
ひとつの有効な手立てとなるのではないでしょうか。
これまで、さきもりはこのサイトの中に、生きるを楽しめるよう
様々な情報(道しるべ)を発信してきました。
メニューの「生きるを楽しむための道しるべ」にカテゴリー毎に発信しています。
これらは学びを自然に予めしておくことになり、有益なヒトもいるかと思われます。
情報が有効かどうかを判断するときには、その体系性が重要です。
さきもりは、一貫して患者の視点からの情報発信を心掛けてきました。
従ってさきもりの会に提供される情報もその観点で体系化されています。
しかしながら、多くの道しるべを発信してきたとはいえ、
知りたいことを簡単に探し出せるかというと、様々な理由から
現状では必ずしも十分とはいえない状況にあります。
ついては、
今後、この点についての改善策を実施してゆく予定です。