さきもりの会の本質とは
①組織的な制約がない。ひとそれぞれ自然に生きる。
②仲間とつながって心のケアを生む。
①から たとえば、
がんや脳卒中について自由に意見交換できる。
「自由に」とは組織・企業の制約・統制がないということです。
②から
ストレス社会が生む意識的または無意識的キラーストレスに出会っても耐性が持てる。
ストレス社会が生む意識的または無意識的キラーストレスに出会っても耐性が持てる。
仲間の話に、賛同、同意、うなづく、は一条の光に等しく心のケアを生む、
と実績が示しています。
と実績が示しています。
こうして、ストレスをマネジし自然に生きるを楽しむ。
自然に生きるとは自分なりにヒトの自然に従って生きること。
発足以来、さきもりの会が目指すことはつぎのとおりですが、今も基本的に変わりません。
がんや仲間とともに生きながら、安心・安全に暮らせる社会実現を目指す。
がんや仲間とともに生きながら、安心・安全に暮らせる社会実現を目指す。
したがって、活動方針は不変です。
活動方針
・がん患者・体験者に無心に寄り添う。
・最新のがん予防・治療を発信し活用を支援する。
・リモート診療推進を支援する。
・治験への患者参加を支援する。
この方針の下、活動しています。
1.さきもりの会
がん患者・体験者に無心に寄り添う場と
最新のがん予防・治療を知り活用できる場によって
不測の事態に備えられる。
2.最新がん予防治療を含めた心のケアBlogを発信
①知る:がんとともに生きるための情報が得られる。
②がん治療・予防指針を自分なりに立てられる。
3.会員の「記録」をその会員同意のもとに活用し リモート診療、治験関連活動と提携する。
現在のさきもりの会では
いままでのがん経験者中心のグループだけでなく、
健常者含め広く仲間グループを設定しています。
健常者含め広く仲間グループを設定しています。
しかし、
安心・安全に暮らせる社会の実現
に向け活動することは変わりません。
因みに
これまでの活動でわかったことは
まず、
ヒトはそれぞれだというごく当たり前のこと。
社会のルールやマナーを学んだとしても、それを実際にやるかは別だということ。
たとえそれが医学的に妥当なことであってさえそうです。
さきもりの会に、単なるルールやマナーなど情報源を求めるなら他がいい。
しかし、
しかし、
ヒトそれぞれが判断しようとするとき、
素人(しろうと)と話しするよりも玄人(くろうと)に相談したほうがいい。
素人(しろうと)と話しするよりも玄人(くろうと)に相談したほうがいい。
ここで玄人(くろうと)とは実際に経験しているヒトたちのこと。
たとえば、医師であってもがん未経験者は玄人(くろうと)ではない。
そんな玄人(くろうと)と仲間とつながる機会が得られるのが、さきもりの会なのです。
これは表面的に見れば、よくあるがん患者会と変わらない。
しかし、本質的な違いがあります。
病院など組織が運営・下支えする会には必ず、見えないバリア、制限・統制があるものです。
それがないのが大きな違いです。
がん経験者が自らの体験に基づいて言うとき、
見えないバリアや制限統制はあってはならない。
見えないバリアや制限統制はあってはならない。
それと、
仲間とつながっていると一条の光に出会えること。
仲間とつながることも自然なヒトの営みである。
この一条の光との出会いはがんなどの病が導いたのではなく、
仲間とのつながりが導いてくれたのです。
仲間とのつながりが、一条の光に出会える可能性を大きくします。
以前のブログ「さきもりの会が大切にしてきたこと」
(https://sakimori-w.jp/5781/)
(https://sakimori-w.jp/5781/)
で、さきもりの会の本質が垣間見れます。ご参考にどうぞ。