ロボット支援手術については
数年前からその存在を聞いていました。
ダ・ヴィンチの名で知られています。
カメラを使って遠隔操作で
在宅医療や無医村での治療などに
利用されるのを期待していました。
しかしその詳細について学ぶ機会が
これまでありませんでしたが
縁あって東京の大手病院で開かれた
勉強会に参加できました。
勉強になったことは次のことです。
ご参考まで。
①ロボット支援手術装置は
日本はアメリカについで
世界で2番目(約190台)に多い。
東京都心に多い。
②症例では世界的に見て
泌尿器科と婦人科が多い。
世界では後者、日本では前者が多い。
日本では前立腺摘出手術に保険が利く。
③従来の開腹手術や腹腔鏡手術に比べて
メリットは
・手術時間が短く済む。
・術後の回復が早い。
:2週間あれば充分とのこと。
・技術習得が早い。
会員ページでは詳細メモをダウンロードできます。