がん標準治療の抗がん剤治療の効き目をどう考えるか?
■抗がん剤治療の有効性は全体として約25%と低い。
50%もあればノーベル賞ものと医師からうかがった。
一般によく効くと言われる腹痛鎮痛剤でも
約8割の方に効くだけだという。
抗がん剤の場合の効き目は
全体として約25%と言われています。
(Riken Research;Feb.2012)
つまり残念ながら、一般に
4人に1人に効くだけなんだ!
私は数年前に手術後、
抗がん剤治療を受けましたが
免疫細胞が異常に少なくなって生命の危機に陥ったため
リタイア(中断)しました。
がん標準治療であれば
健康保険が使えて一過的に費用が安く抑えられます。
ですから、
がんと診断されて
手術してもリンパ節検査結果次第では
主治医の薦めに従って
標準治療の抗がん剤治療をやるのが普通です。
治療費が安く済むからです。
がん細胞を攻撃し縮小させること自体、
治療として必須だと思います。
でも上記のように当然、
人によって効き目が違う。
やってみないとわからない。
抗がん剤治療といえども
一種の「賭け」なんですよ。
つまり効き目の低い治療に
賭ける、命を懸けること
なんですね。
私は抗がん剤治療を続けられませんでした。
続けた人のほとんどが
様々な薬の副作用に悩まされています。
幸運にも効いた人でも
何回も抗がん剤治療を受けているうちに
だんだん薬が効かなくなって
ますます強い薬を投与しなくてはならない現実に接しています。
いわゆる薬の耐性の問題ですね。
私が数年前に受けた治療については
私だけでなく多くの末期がん患者を救ったと
勉強会で公表していました。
この数年で積み上げられた治療実績、
エビデンスを嬉しく思います。
その有効性は上述の抗がん剤治療のそれを
はるかに上回っています。
部位によってはノーベル賞ものの効き目だと思います。
一般に、薬の効き目は
やってみないとわからないものなら、
一時的に費用がかかっても長い目で見れば、
効き目の高そうなほうに命を賭けたほうがいい
と思ったことを思い出しました。
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