さきもりの会ということばの響きから中身が誤解されやすいのでここで説明します。

ひとことでいえば「がん患者会」です。

これまで一貫して「がん患者の深い悲しみに無心に寄り添う」を基調として活動してきました。
参加対象者は、当初、がん患者とその家族に限定していたのに対し、今はこれを拡大し
脳心血管疾患や難病関連のかたをも参加対象としています。

しかし上記基調に変わりありません。

さきもりの会員には、いわゆる「がんサバイバー」(罹患後6年以上生存)が何人もおられますこれは会の活動が少なからず貢献した結果とわれわれは受け止めております。

さきもりの会の活動内容は、

まず
がん経験者の悲しみに寄り添うセッションを適宜行います。
身近な生活上の話題や提供される話題に関連し、

がんの苦しみについて普段は口にできないことを吐き出せる機会になることがあります。

さらに、
何らかのがん治療や予防について注目されている方法を紹介し
主に患者視点で話合いをするセッションがあります。

これにより、
がんにいかに対処するか自分なりにやり方を見つけたり、
がん主治医の治療方針に関するお話を納得して理解するのに役立てられます。

10月さきもりの会は通常どおりつぎのように行います。
開催日時:2021年10月23日(土)14時ごろからスタート 退出自由
会場:練馬区ココネリ(区民・産業プラザ)3階研修室
        オンラインさきもりの会(パソコンやスマホ利用)も同時開催します。

なお、がんの経験者とだけ話されたい方は調整しますのでその旨申込時に申し出てください。

会場では定員制限した上に、距離を置きマスク着用で行います。(対面さきもりの会)
会場にはマスクをして手ぶらでご参加ください。
(対面さきもりの会への参加申込みは施設規則により1週間前までにいただけるとありがたい。)

今回10月にご提供する話題(テーマ・トピックス)については
開催日約2週間前(10/9)頃にリマインダーとしてこのサイトでもお知らせします。

参加対象者
《こんな方、ご参加お待ちしてます。秘密厳守が約束》
・がんなど重病・経験者とそのご家族やご親友
・がん治療の事実とその予防・治療動向を知りたいかた

開催案内ポスターは下記です。

ダウンロードはこちらをクリックしてください。
さきもりの会でのお話は、秘密厳守がお約束です