予想外の事態に備える

予想外の体調急変など緊急事態はいつ来るか、だれにもわかりません。
自分の健康状態を自分でうまく伝えらなくなることさえあり得ます。
そんなときそばに誰かがいれば助けになりますが、そうとは限りません。

こんなとき、物理的に離れていたとしても
つながっている「仲間」がいるのは、心強いものです。

仲間とのつながりの中で、交流しておくだけで
それはいつ来るか分からない緊急事態への力強い備えになるとは思いませんか。
交流は予想外の事態で活用できるからです。

ですから、さきもり会員なら
仲間とのつながりとEC(緊急時連絡カード)のしくみで
予想外の事態に備えられます。

つまり、さきもり会員は、
“緊急時連絡カード”(略して、EC)を携行することで、
予想外
の体調急変などの事態に備えられのです

EC(緊急時連絡カード)の活用 

ECがあれば、仲間の支援を大いに期待できます

なぜなら、さきもり会員の仲間との交流の中で、
その最近の体調や健康状態など自分のからだに関することも
交流ツールに予め書き留めて(記録して)おけるからです。
この書き留めたこと(記録)はそのご家族や仲間の記憶とともにそれにまさる
正確な記録として、
初対面になるに違いない救急医療に当たるかた(医師)を支援します。

こうして、
さきもり会員の仲間とのつながりで安心して生きるを楽しめることになります。

ECの活用価値

ECの外見は下記のようなものです。

大きさはほぼ名刺サイズで、お財布の中などに入れて携帯します。

会員証カードの裏面に印刷します。

・緊急時連絡カード(EC)
New会員カード2 裏

・会員証カード 例

「道しるべ(生きるを楽しむため)」の活用

生きるを楽しむには
今やさまざまな情報がネット上に溢れています。

しかし、溢れてはいるものの、それが自分にとって
有効がどうかの判断に、仲間との話合いやツールによる交流が
ひとつの有効な手立てとなります。

これまで、さきもり会はこのサイトで、
「生きるを楽しむ道しるべ」として
様々な情報を発信してきました。

情報が有効かどうかを判断するときには、その体系性が重要ですが、
さきもりの会では、一貫して患者視点からの情報発信してきました
従って、患者視座で体系化されています。

 

しかしながら、これまでは
会員が知りたいことを簡単に探し出せるかというと、
必ずしも十分とはいえない状況にありました。

これについては、会員サイト(サイト名:さきもりのメンバー交流)を更新し
絞り込み検
キーワードによる検索、タグ検索、カテゴリー別検索を駆使して可能となりました。
(2021年3月頃から、メニュー「絞り込み検索」設置)

今後も「生きるを楽しむ道しるべ」を適宜、発信してゆく予定です